Aチームは東村山リトルシニア杯3回戦
まずは,北多摩の大会の二次リーグの組合せです.
一部(5年生以下),二部(4年生以下)とも,一次リーグを突破しており,二次リーグに進出しています.情報は以下です.
(一部)芋窪アトラスさんが同組!
http://npo-kitatama.org/pdf/01/2016_aki_gaku1-2.pdf
(二部)八小ライダースさんが同組!
http://npo-kitatama.org/pdf/01/2016_aki_gaku2-2.pdf
さて本題です.先週の土曜日,Aチームは,東村山リトル・シニア杯の三回戦がありました.相手は,東村山ドリームさんです.ドリームさんのHPを拝見すると,今年度,東村市内の4つの大会などで「4冠」だそうです.また,他の大会でも見事に勝ち上がっている強豪チームのようです.
ちなみに,東村山リトル・シニア杯の戦績は,一回戦が15-0,二回戦が東野球部(名門)さんを相手に17-0というスコアでしたので,本当に強いのだと思います.
試合の数日前に,みつき,やまと,こうしろう による小学校で会話によれば「今回は,やばい」だったそうです.
試合当日の午前中の練習では,素人管理人はティーバッティングのお手伝いをさせて頂いたのですが,6年生の中でも,ここ数ヶ月不調気味の けんちゃん と ゆうせい はスペシャルメニューでした.体が前に出すぎてしまう けんちゃん,右脇が開きがちな ゆうせい は,I瀬コーチによるロープを使った指導を受けました.トスを上げている素人管理人から見ても,二人のフォームが矯正されていく(直っていく)ことが容易に理解できました.この日の試合への期待が,いっそう高まっていきます!
(1) https://youtu.be/fy1fJTxzcis <=けんちゃん特訓の様子(撮影ゆうせい)
(2) https://youtu.be/dYL64HFIbsU <=ゆうせい特訓の様子(撮影たいせい)
このあと,会場となる東村山西高校まで移動し,右中間から右側がベチャベチャ(乾いていない)なことを確認しつつ,試合の準備を進めました.
さて,試合が開始されると,素人管理人の予想通り,先発の たいせい が素晴らしいピッチングを展開し始めます.それは本当に狙いどおりの展開でした.1イニングに1本くらいは長打を打たれてしまう(さすが強豪です!)のですが,四死球を与えない たいせい の場合,エラーが無ければ,得点を与えることはありません.1点,1点と,5回までに2失点でゲームを制御してくれました!
ただし,ドリームさんが素晴らしいのは,こうしたマナーズの狙い通り試合展開になっても,けっして慌てていないところです.「俺たちは勝つ」っていう自信があるのだと思います.そのドリームさんに,6回に3点目をスクイズでもぎとらてしまいます.
マナーズは,最終回となる七回表,二死から,らいむ がレフトへのクリーンヒット,代打ぎんじがライト前ヒットでつなぎ,二死ながら一・三塁の一打同点のチャンスを作ってくれました.これは,素人管理人が初めて見た5年生の「意地」でした.
残念ながら,最後の打者となってしまったのが ゆうせい でしたが,彼の涙を素人管理人は忘れることができません.涙と言えば,きり も一打席ごとに涙を浮かべていました.本当に勝ちたかったんですね・・・.
ところで,はるやは,守備の際に打球を胸に当てて,痛くて泣いていました(これは笑うところです)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホワイトマナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 |
東村山ドリーム | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | × |
3 |
(3) https://youtu.be/qDaScjpwedk <= 試合の様子
この試合のMVPの筆頭は,間違いなく たいせい です.もし,MVPを二人指名してよいならば,二人目はみつきが相応しいと思います.みつきが6回に放った同点ソロホームランは,チームをとても勇気づけてくれました.
保護者としては,敗戦で満足してはいけませんし,勝たせてあげたかったと心から思いますが,この敗戦から選手達が多くのことを学んだと信じ,卒業記念大会へ向けて,精一杯サポートしたいと改めて思いました.
6年生以外の保護者のみなさんも,ぜひ6年生の最後の大会となる卒業記念の試合に足をお運び下さい.マナーズは,最後が一番強いんです(わたしが参加し始めてからは,2度とも決勝へ進んでいます).
おまけ.めちゃ,なつかしい動画を改めて貼り付けてみました.2014年4月にアップされた動画なので,捕手は3年生になったばかり,投手は4年生になったばかりです.
さてその投手はだーれだ?