負けて良いわけありませんが「良薬は口に苦し」です.
もう先々週の出来事になってしまいましたが,Aチームは,三位決定戦で四小イーグルスさんに3−6で敗れてしまいました.
イーグルスさんの先発投手は,素人管理人の予想とは異なり,大型6年生(捕手をすることが多い選手です)でした.球速が速いこともあり,連打が難しかったのは事実ですが,二死満塁のチャンスが2度あり,その打席に立った,こうしろう と みつき のどちらかにヒットが出ていれば・・・という気持ちもあります.
しかし,攻撃でのサインミスもありましたし,単純な守備ミスで防げる失点を防げなかったことも反省しなければならないでしょう.
その一方で,ライトライナーを走りながらキャッチした ぎんじ の好プレーや,2塁盗塁を捕殺した やまと の好送球も特筆しておく必要があるでしょう.
先発のみつきは,「悪いなりに我慢の投球」という印象でしたが,もう少し投げ込みの機会や実戦投球の機会を増やしてあげたいと思いました.
敗戦後のAチームは,本気の「走り込み」をしました.ものすごい量を走りました.練習後の選手たちからは「もう歩けない」という声も聞かれました.次の試合まで二週間あるのですから,基礎練習で気持ちを切り替えるというのは良い方法だと思いました.
けんちゃんは,この時点でも,まだVサインの体力を残していますけれど・・・(笑)
そして,先週末はCチームの秋初戦でした.春の大会で圧勝の連続で優勝したCチームへの期待はものすごく大きかったのですが,ブラックキャッツさんに3−4×でサヨナラ負けを喫してしまいました.相手チームの喜び方をみていますと「打倒マナーズ」という強い気持ちをもっていたように思いました.そのように思われることはとても光栄なことだとも思いました.
試合後,わたしがK村コーチに,「まさかでした」と申し上げたところ,「夏を越えれば,どのチームも大きく成長するものです」とコメントを下さいました.
マナーズの選手たちも,個々には十分に成長しています.そら の内野安打と走塁,ゆうたは2度もサードでランナーを捕殺しています.
4年生と3年生の若いチームなのですから,次はみなさんがもっと大きく成長する番です.今回の敗戦は悔しいですが,良い勉強をさせて頂いたと前向きに考えましょう.
ななぴょんは,ナイバッチ(ライトオーバー)でした.また,本人的には悔しいかも知れませんけれど,素人管理人としてはナイピッチでしたよ.
写真でななぴょんの後ろにいるのは,あゆむくん.器用な彼は,今回は一塁手として出場です.1つだけエラーがありましたが,その他は良くチームを救ってくれていました.走塁も合格点でした!
この試合では,ブラックキャッツの選手たちが,ななぴょんの球速に少し振り遅れており,打球がライト方向に数多く飛びました(ただし,フルスイングで打球は飛んでいます!).
なので,下写真の しょうき(ライト) と ゆうき(セカンド) は,守備機会が多かったですね.素人管理人は,二人の守備のことより,打撃の積極性の違いに注目しました.
ゆうきは,バッターボックスで「よい雰囲気」はあるのですが,すこし消極的な印象を受けました.ゆうきは,ティーバッティングなどでは,十分に良いスイングをしているので,自信を持って打席に立って欲しいです.
しょうきは,ある意味で「ノープレッシャー」なのか,ボールへ向かっていく印象を受けました.思いっきり振りにいっていることがこの写真でも伝わるのではないでしょうか.